• NPO法人 コシコシの会

コラム

コラム-運動習慣と転倒の可能性

地域の老人クラブ会員を調査対象として、日々の運動習慣の程度と転倒回数とうつ傾向について調査した。本調査は、同一の対象者に約1年の間をおいて2回実施された。初年度(2012年度)の調査対象者の内訳は、女性で783名(49. ...

続きを読む

コラム:認知症高齢者の地域生活を誰が支えるか

2007年、愛知県大府市で認知症の91歳の男性が列車にはねられ死亡した事故が起こり、JR東海が同居していた当時85歳の妻と横浜市に住んでいた長男に電車遅延の損害賠償を求め提訴した。 裁判では妻と長男が民法712条と713 ...

続きを読む

コラム:高齢者・皆免許時代における免許制度を考える

 2015年の70歳代前半の免許保有率は男性87%、女性49%と高齢ドライバーは激増し続けている。そして2020年になると男性は95%に達し、皆免許状態となる。女性も67%に達する。さらに2030年には男性は、皆免許状態 ...

続きを読む

コラム:新たに発生した医学適性問題

75歳以上ドライバー対象の高齢者講習では、アルツハイマー型認知症のみに適用される認知機能検査が実施されているが、認知症にはこれ以外のタイプも複数存在する。昨年5月の本欄でもこのことは一部紹介した。とりわけ、交通事故と密接 ...

続きを読む

コラム:運動習慣をつけるには、スモールチェンジの行動は有効か?

東海大学健康クラブ活動の参加者を対象として、日々に実践している運動実施頻度と運動・スポーツの促進要因と考えられる「スモールチェンジ行動」の使用頻度との関係を調査した。 対象者は、いわゆる運動行動に関するTTM理論のステー ...

続きを読む