• NPO法人 コシコシの会

相談の窓

子供の世話やシニアの介護を担う皆様に役立つ相談コーナーです。

臨床心理士、公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、介護福祉士、看護師・保健師、ケアマネジャー、健康運動指導士、心の専門医など、各分野で働くベテランのスタッフが、お話をうかがいます。

お悩みの内容ごとに、私どもがチームを組んで皆様の質問、疑問にお答えします。
目下のテーマは、以下のような課題です。ご関心のある方は、お気軽にご相談ください。

1.自宅で身内を介護している方、介護のお困りごと

2.高齢者福祉施設等の職員の方、緊急事態宣言下でご自身の体力やストレスについてのお困りごと

1.自宅で身内を介護している方

要介護者は、自らの心身の不調を嘆き、身内の介護者に、その不満をぶつけることが多くなります。
他方、介護者の側に立ってこの状況を見ますと、折角、献身的に親や配偶者の介護を行っているのに、不満をぶつけられて、切ない思いをしたり、介護疲れで、相手に憎しみを抱いたり、介護から逃れたいという感情から、虐待や介護放棄に陥ることが多くなります。
そのようなときに、介護者である私たちは、その状況をどのように捉え、どのような対処を行えば、今抱えている介護負担を軽くすることが出来るでしょうか。

介護負担を減らす手立てをご存じですか。介護による心身の疲労やストレスを減らす手立てをお知らせします。在宅で介護を続けるには、どのようなことに留意して行けば良いか? ともに考える機会になればと思います。

ご相談がある場合は、①あなたの個人情報(氏名、年齢、住所、電話番号)と、
②お困りごとの内容を簡単に明記(メモ程度)して、以下のメールアドレスに送信してください。
E-mail : childsenior(at)kokoroshien.org ※ (at) は @ に置き換えてください。
ご登録のメール宛に質問表を送信いたします。その質問表にご記入の上ご返送ください。数日中に、専門家の意見をまとめご回答いたします。
質問は、1件3,000円となります。

(いただいた個人情報は、弊会 プライバシーポリシーによる適切な安全管理を行います。また、情報漏えい対策のためにファイルには、パスワードを設定いたします)

2 高齢者福祉施設等の職員の方、 体力やストレスについてのお困りごと

新型コロナウイルスが蔓延して、3密対策、換気、検温、マスク着用、手洗い、うがい等の感染予防対策が叫ばれている昨今ですが、外出自粛の生活で、基礎体力が低下したり、やる気を失って、日常生活や仕事に身が入らない方は、ご一報ください。とくに、老人ホームの職員の方々で、そのような状態にある方は、私どもが皆様の職場にお伺いして、運動指導やストレス改善の相談に応じます。

職員の方々は、月に数回の夜勤があり、個人的に休養を取る時間的な余裕も少なく、介護士自身が心身のストレスに悩まされることが多く、引いては離職に追い込まれることもあります。そのような勤務状況では、介護に身が入らなくなったり、職場の同僚や上司にもざっくばらんに職務上の不満や問題を打ち明けることも躊躇われることも増えてきます。介護士の心身のストレスをどのように軽減させていけるか、専門家の意見を聞きつつ、今後の施設での介護の在り方について共に考えて行ければと思います。

この企画にご関心のある施設は、個別に研修プログラムの相談に応じます。施設規模と職員数によって、プログラム(運動指導とメンタルケアから構成)は異なります。料金は、個別施設対応ということになります。(例:職員一人宛て3千円×参加人数×2回の訪問測定指導=プログラム提供料金)ご相談の向きは、施設の管理者様より、ご相談いただきますようお願いいたします。

E-mailまたは、お問い合わせフォームから、お気軽にお問い合わせください。
E-mail : childsenior(at)kokoroshien.org ※ (at) は @ に置き換えてください。

著者は、コシコシの会理事 位高駿夫氏:(株)ハイクラス代表<本書は販売中。1部500円>

この法人は、どのようなことをサポートする団体かと疑問をお持ちかと思います。 私どもは、2018年5月~6月にかけて、神奈川県、法務省、国税庁によりNPO団体としての認証を受けた「子どもとシニアのこころ支援の会」(通称:コシコシの会)です。名称のごとく、子どもからシニア世代のとくに心の不調をケアすることを目的とする専門家の集団です。安心して、ご相談ください。