第7回 「睡眠のメカニズムと睡眠障害」
健康を維持するための3要素として。食事、休養、運動といわれています。睡眠は休養の中でも最も重要な働きをします。年齢とともに睡眠は変化し、健康な高齢者の方でも睡眠が浅くなり、中途覚醒や早朝覚醒が増加します。本講座では、①睡眠のメカニズム、②不眠症、③むずむず脚症候群、④睡眠覚醒リズム障害、➄レム睡眠行動障害、⑥ナレコレプシー、⑦睡眠不足症候群、⑧睡眠時無呼吸症候群などについて解説します。
松木 秀明(まつき ひであき)
東海大学名誉教授 医学博士
<略歴>宇都宮大学大学院修了後、東海大学医学部助手、同講師、ハーバード大学留学、東海大学学医学部助教授、東海大学医療技術短期大学教授、東海大学健康科学部教授を経て現職、日本リカバリー協会顧問、健康評価施設査定機構理事などを兼任。