第10回 「人生100年時代の生き方・働き方」
現代は正しく「生き方モデルのない時代」になっている。そのため、人生設計のための社会的支援が求められています。一方、人生100年を通した「生涯発達」も注目されてきており、人生の序盤・中盤・終盤の3期に分けて考えてみたい。世界でも類を見ない日本の超高齢社会の中で、我々は、21世紀中盤へ向けてどう生きていくか、共に考え、議論を深めていければと思います。
所正文(ところ まさふみ)
立正大学心理学部教授
1957年水戸市生まれ, 立正大学心理学部教授。公認心理師。専門は産業・組織心理学。日通総合研究所研究員, 国士舘大学教授, 英国シェフィールド大学訪問教授等を経て現職。心理学を基盤とした労働・交通分野からの欧州社会との比較研究を通して,日本社会の持続可能性を追究する。主な著書に『人生100年時代の生き方・働き方』,『高齢ドライバー問題への政策提言』(以上学文社)など。高齢ドライバー問題に関してニュース解説番組にも出演。